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おせちの豆知識♪

おせちの豆知識♪

こんにちは!

サンパレス六甲の前中です!

ホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
10月に入ってすっかり日が暮れるのも早くなり、季節は秋へと移りはじめていますね!
季節の変わり目で寒さも段々と増してきているようなので皆様風邪には十分お気をつけくださいませ。

さて、豆知識の前に・・・

サンパレス六甲では毎年大好評となっておりますおせちの予約が始まりました!http://www.sunpalace-rokkoh.com/event/osechi/

おせちの豆知識♪

さて本題ですが
皆様が一年の初めに食べる「おせち」
この具材の一品ずつに意味があることはご存知だと思います。

例えば・・・昆布はよろこんぶ! 定番ですね!笑

なので、今日はおせちの「お重箱」の豆知識について書きたいと思います。

実はお重箱にはそれぞれ決まった入れ方があります。

そして「お重箱」は「福を重ねる」「めでたいことを重ねる」
という願いが込められています。

一般的に頼まれるのはきっと二段〜三段重だと思います。

が!!! 実は・・・五段重が正式な段数だそうです。


「壱の重」
壱の重には祝の肴三種(黒豆・数の子・たたき牛蒡or田作り)を入れ
これさえあれば、お正月を迎えることができます!

実は、関西では「たたき牛蒡(ごぼう)」
関東では「田作り」、またはごまめとも呼ばれるそうです!

と地域によって違いがあります。

「弐の重」
弐の重にはかまぼこ、くりきんとん、伊達巻き、昆布巻きといった
「口取り」と呼ばれる品を入れます。

ちなみに口取りとは「口取り肴」の略で、
饗膳(きょうぜん)でお吸いものとともに最初に出される皿盛りもののことだそうです。 

ふむふむ難しいですね。。。

半円形に切って、日の出を表したかまぼこは「新しい門出」
紅は「魔よけ」、白は「清浄」という意味もあるそうです。

また、「伊達巻き」という字から伊達政宗公が派手好きだったことから、
華やかな暮らしができるようにとの説があります。

そして形が巻物を表しており、学問・習い事が成就するようにとの意味が込められています。 

僕ももっと食べておけばよかったです笑。

「三の重」
三の重には焼き魚、海の幸を入れます。
“めでたい”から縁起物として親しまれている「鯛」
腰が曲がるまで長生きできるように意味を込められた「海老」
出世するようにと出世魚の「ブリ」が定番です。

「与の重」
与の重は酢物、煮物、山の幸が入っています。 

ここまで来ると食べきれないですね!!

例えば
遠く先のことが見通せるようにとの意味を込められた「れんこん」
子宝に恵まれるようにと意味を込められた「さといも」
などを入れます。

おせちの豆知識♪

「伍の重」
そしてそして伍の重は!!
なんと控えのお重で『わざと』空にしているそうです。
その意味は「来年は伍の重までに入れられるように、出世出来ますように!」
とさらに発展するためにという意味があるそうです!

皆様いかがでしたか?
お重箱ひとつひとつにも意味があったとは驚きです!
意味を知って食べるとちょっとしたワクワクがありますよね!

あとお鍋もいいですよね!

ではでは
ちょっと早いですが良いお年を!! 

Planner by 前中 玲生

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